「聴こえ」の勉強会
今回の勉強会は 目から鱗でした。
難聴の種類、症状から始まって
音が聞こえるのと音が理解できるのは異なります!
と言われた時 がああ~~ん!!
歳をとれば聞こえなくなるのは自然なことで当たり前と思って
父も年を取ったので 「耳が遠くなった」で納得。
本人から不便を訴えなく、テレビの音が大きいのも 母は我慢で過ごしてきました。
本人はだんだん聞こえづらくなっているので不便は感じていないのでしょう。
周りが気づかなくてはと・・・
補聴器ってどうかな???と何度も思いましたが
高価なもの 合わなければ無駄な買い物 本人が使うかどうか?などと調べもせず
この勉強会で補聴器を試聴してみました。とても快適な「聞こえ」でした。
補聴器の種類も豊富で 福祉用具を選定するようにライフスタイル、用途、使い勝手等を考慮して選びます。奥が深いなぁ~~と思いました。
老眼になったらみんなが眼鏡をかけるように テレビの音が大きくなった補聴器を試してみるべきと 痛感しました。
聞こえの低下⇒聞き返し増⇒会話減⇒行動減⇒能への刺激減⇒うつ・認知
「難聴も認知症の危険因子」と厚労省も言ってます。
高齢者の4人に1人は認知症といわれる超高齢社会日本。
一度、考えてみては その時は ご相談にのりますよ!